G20、脱炭素共同声明の採択見送り 米が消極姿勢、意見集約できず

【科学・環境 国際】G20、脱炭素共同声明の採択見送り 〜 米の消極姿勢で意見集約できず 〜
(2025年10月12日 6:00掲載 ※有料会員限定記事)
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20カ国・地域(G20)は10日、南アフリカにてエネルギー担当相会合を開催しました。参加国には日米欧の先進国に加え、中国やロシアなどが含まれています。
今回の会合では、脱炭素化推進に向けた共同声明の採択が検討されましたが、米国が化石燃料の使用低減に対して消極的な姿勢を示したことから、意見の集約が難航しました。
結果として、脱炭素に関する共同声明の採択は見送られることとなりました。
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