【カリスマ書店員の激オシ本】ユン・ソングン著『古本屋は奇談蒐集家』 本と人はつながっている

admin By admin 2025 年 10 月 11 日

読書 【カリスマ書店員の激オシ本】ユン・ソングン著『古本屋は奇談蒐集家』 本と人はつながっている

ブックスキューブリック(福岡市)大井実さん

2025/10/11 14:30

ユン・ソングン著『古本屋は奇談蒐集家』は、依頼人の思い出が詰まった絶版本を探し出し、謝礼としてその本にまつわる物語を聞かせてもらうという内容の作品です。まるで失踪した人物を探す探偵のようなかたちで進むストーリーが魅力的です。

この本を通じて、本と人がいかにしてつながっているのかを改めて感じさせられます。古本屋の役割や、書籍が持つ人生の断片としての価値を深く考えさせられる一冊です。

(カリスマ書店員おすすめ本として、他にも永井玲衣著『さみしくてごめん』が紹介されています。こちらは哲学の種がこぼれ出すような、考えさせられる作品です。)

この記事は有料会員限定です。

残り 548 文字

7日間無料トライアルで1日37円から読み放題。年払いならさらにお得です。

https://www.nishinippon.co.jp/item/1410220/

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *